根管治療とは、一般的には歯の神経の治療と言われています。
虫歯が大きく痛みが出ているときや、歯茎が腫れたときなどに行なうことがある治療法です。
虫歯が大きく痛みが出ているときや、歯茎が腫れたときなどに行なうことがある治療法です。
この根管治療は一般的には、治療回数がかかることや最終的な見た目にもあまり影響しないため、患者さんにとっては何をやっているのかよく分からない治療の1つであると思います。
しかしながらこの根管治療は、建物でいう基礎工事にあたりとても重要で、実はこの治療をしっかりと出来ているかどうかで歯の寿命が大きく変わってくることもあります。
摂津市千里丘、吹田市千里丘からも近いJR千里丘が最寄駅の歯医者ふるや歯科クリニックでの精密根管治療は、私自身が受けたい治療であり、医院理念でもある、出来るだけ歯を抜かない、削らない、末永くご自身の歯で食事をしていただけるような歯科治療を提供するために、歯の神経の治療に力を注いでいます。
以下のような問題や症状がある場合は是非一度ご相談下さい。- 神経の治療を行なう予定だが、説明や内容に不安がある。
- 一度神経の治療をしたのに歯が痛む、腫れるときがある。
- 膿がたまっていて歯を抜かなければならないと言われたが歯を抜きたくない。
- 自分の歯を長持ちさせたい。
全てではありませんが、精密根管治療で解決できる可能性もあります。
是非一度当院へお越し下さい。ただし、精密根管治療には、以下のようなデメリットがあります。
是非一度当院へお越し下さい。ただし、精密根管治療には、以下のようなデメリットがあります。
- 全ての症状が治癒するわけではなく治癒が難しいケースもあります。
- 残存している歯の厚みによっては治療によって割れてしまうことがあり、予後不良となる場合もあります。
精密根管治療症例 |
主訴 | 歯茎に出来のもが出来たが、抜かないとダメと言われたので見てほしい |
---|---|
治療内容 | マイクロスコープを用いた精密根管治療による根管治療 |
治療期間・治療費 | 治療期間:2ヶ月 ※上記の治療後のレントゲンは2年後のもの 治療費:10万円(税別)他支台築造除去料 |
リスク・副作用 |
|
当院で行なう精密根管治療の特徴 |
POINT1 | マイクロスコープ下での施術と歯科用CTを用いた事前診断 |
---|
精密な根管治療には拡大下での治療が必須となります。
マイクロスコープを用いて治療を行なうことで、目に見えない部分を治療することが可能になります。
また、事前にCTを撮影することで問題のある箇所を正確に把握し、より精度の高い根管治療を提供することが可能です。
摂津市千里丘、吹田市千里丘からも近い歯科医院(歯医者)ふるや歯科クリニックでは、両方の設備を完備しており、CTで正確で精密な診断を行い、マイクロスコープでの治療を提供致します。POINT2 | 徹底した器具の滅菌と新しい器具と材料の使用 |
---|
根管治療の成功の鍵は、治療をしている歯を口の中の細菌に感染しない、させない、感染している場合はそれを取り除くことにあります。ですので、使用する器具が完全に清潔である必要があります。当院では可能な限り新品の器具を使用し、不可能な場合は滅菌(細菌を完全に死滅させること)済みの器具を用いています。これにより治療の成功度を高めています。
また、使用材料にもこだわっており、より効果の高い材料を用いて治療を行なうようにしています。
また、使用材料にもこだわっており、より効果の高い材料を用いて治療を行なうようにしています。
POINT3 | 日本歯科保存学会専門医による治療 |
---|
当院の院長は、歴史ある日本歯科保存学会と呼ばれる歯の保存治療の専門医です。
また、卒後より大阪大学歯学部附属病院にて勤務をしており、難しい根管治療の経験も豊富です。
海外を含めた新しい技術のアップデートも積極的に行なっておりますので安心して治療を受けていただけると思います。精密根管治療の話を聞いてみたい、治療を受けたいなどがありましたら、お電話にてその旨をお伝えしていただくか、予約フォームよりご連絡下さい。
精密根管治療の流れ |
STEP1 | カウンセリングを行い、治療可能か診断させて頂きます。 そして同意を得られれば後日治療を開始します。 |
---|
STEP2 | 歯の状態により、治療回数の回数が変わります(3〜5回程度が目安) |
---|
STEP3 | 問題なければ最終的材料をつめて終了になります。 |
---|
外科的歯内療法 |
精密根管治療のみでは、対応が困難な場合に行なう治療法になります。
他で抜歯と診断された歯も、きちんと診断をしたうえで外科的歯内療法を適応することで残せる可能性もあります。できるだけ自分の歯を残したいとお悩みの方は是非一度ご相談下さい。
ただし、外科的歯内療法のデメリットとして、術後の腫れと痛みがある、歯に破折(クラック)がある場合は治りません。また、100%の成功率ではなく後日再発する可能性もあります。
他で抜歯と診断された歯も、きちんと診断をしたうえで外科的歯内療法を適応することで残せる可能性もあります。できるだけ自分の歯を残したいとお悩みの方は是非一度ご相談下さい。
ただし、外科的歯内療法のデメリットとして、術後の腫れと痛みがある、歯に破折(クラック)がある場合は治りません。また、100%の成功率ではなく後日再発する可能性もあります。
外科的歯内療法症例 |
主訴 | 鼻の付け根が押してずっと痛くて、根管治療を行なっていたが治らなので見てほしい |
---|---|
治療内容 | CT撮影後、根管治療での治癒が難しいと判断したため右上2本の前歯をマイクロスコープとMTAを用いて外科的歯内療法(歯根端切除術)を施術 |
治療期間 治療費【自費】 |
治療期間:4ヶ月 ※治療後のレントゲン写真は2年後のもの 治療費:10万×2=20万円(税別) |
リスク・副作用 |
|
費用(税別)【精密根管治療は、自費診療となります】 |
詳細は、料金表ページをご確認下さい。